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「旧ユダヤ人学校」が現代アートの発信地に [記事]

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改修された旧ユダヤ人学校

芸術都市ベルリンに、新しいアートスポットが誕生しました。それは、これまで廃墟と化していた「旧ユダヤ人女子学校(Ehemalige Jüdishe Mädchenshule)」です。

1年かけて改修し、2012年2月10日に食と美術をテーマにした新名所として生まれ変わりました。レストランやカフェ、そしてアートギャラリーに写真展などが入り、現代芸術を堪能しつつホッと一息つけるスペースになっています。

1920年に建築されて以降、歴史に翻弄され続けた建物の中で、過去に思いを馳せつつアート三昧な休日を過ごすのもいいですね。“学校”という特殊な雰囲気を損なうことなく、古いものを上手に生かして改修された内部も必見です。詳しくは下記で紹介しています。

『OCN アートジェーン』掲載 「新たな命を吹き込まれた『旧ユダヤ人学校』が、最新現代アートの発信地に


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冷えすぎビールは体に良くない? [記事]

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何のための道具?

夏の暑~い日は、冷蔵庫からキンキンに冷えたビールを出して「まずは1杯」という人も多いでしょう。でもビール王国バイエルンの事情は少し違います。冷えすぎたビールは好ましくないとされているのです。

そこで、ある秘密兵器をバイエルンでは使用しています。ビールを好みの温度に温める「ビアヴェルマー(Bierwärmer、ビールウォーマー)」です。

入浴剤ブランド「クナイプ(Kneipp)」で日本でもすでにお馴染みのクナイプ神父も、自分専用のビアヴェルマーでビールを少し温めて飲んでいたといいます。レストランや居酒屋で「ビールにビアヴェルマー付きで」と頼む人もいれば、壁に大きなビアヴェルマーが備え付けてあるビアホールも。形は大きく分けて3種類あります。

冷えすぎビールが敬遠される理由とは? 詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『Drink Planet』掲載 「冷えたビールはおいしくない!?本場ドイツのビール事情」


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駐車料金の支払いは携帯で [記事]

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小銭がないときは携帯で 

自動車王国のドイツなら、地下駐車場や立体駐車場などの設備も整っているかと言えばそうではありません。

街中で路上駐車をしようと思うと、空いている場所を探すのがひと苦労。運良く見つけたと思ったら、小銭がなくて諦めなければならないこともしばしば。

しかし最近、次々と全国に広がっているのが、駐車料金を携帯電話で支払うシステムです。日本のおサイフケータイとは違うこの仕組みが急速に拡大している理由は、ドイツ人の好きな「効率」と「節約」の点で長けているということ。

詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

NTTコムウェア『COMZINE』8月号「世界IT事情」掲載 「駐車料金の支払いは携帯電話で」


“シバイヌ”がドイツで人気上昇中 [記事]

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シバイヌ散歩会のひとコマ (C) Deutscher Shiba Inu Club e.V. 

最近ドイツでは、日本出身の“シバイヌ”くんが若い女性たちの人気を集めています。

ドイツ国内には「シバイヌ協会」なるものもいくつか設立され、飼い主やブリーダー、シバイヌ同士の交流が芽生え始めました。

彼女たちがシバイヌに魅かれる理由とは? 詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『日経ウーマン・オンライン』掲載 「“シバイヌ”がドイツで人気上昇中」


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蘇った世界一長い壁画 [記事]

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1989年まで家族を分断した壁  (C)Team Eis

東西が統一して今年で20周年を迎えるドイツ。その首都ベルリンに、分断の時代の象徴だった“壁”を“平和の象徴”に変えた芸術があります。「イースト・サイド・ギャラリー(East Side Gallery)」です。

昨年、見事に修復され、ふたたび鮮明な姿を取り戻しましたが、そこに至るまでには歴史に翻弄されたさまざまな想いが隠されています。詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『OCN アートジェーン』掲載 「あの頃を忘れない」―鮮やかに蘇った世界でいちばん長い壁画


タグ:美術
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ビールカクテル最新事情 [記事]

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ドイツはビールカクテルも多種多様。 

ドイツの国民的飲料と言えば、ビール(Bier)。

だから、ビールを使ったカクテルの種類も当然ながらたくさんあって、居酒屋でもレストランでもバーでも気軽に味わえます。日本で言うと、焼酎を使ったサワーみたいなものですね。

最近の若者は、ビールではなくて、もっぱらビールカクテルを好んで飲んでいます。そんな人気を背景に、各ビール社は続々と「ビールミックス飲料(Biermischgetränke)」なるものを発売し、消費量が減少しつつあるビールに対し、出荷量は年々増加中。スーパーへ行けば、商品棚には多種多様なミックス飲料がずらーっと並んでいます。

いちばん人気は、ビールをレモネードで割った「ラドラー(Radler、北ドイツではAlsterwasser、スイスではPanasch)」。サイクリングの途中、暖かな日差しのなかで飲むと、とっても気持ちよく乾いた喉を潤してくれます。私のオススメは、白ビールをレモネードで割った「ルッスン(Ruß'n)」。まろやかなスッキリとした喉ごしで、グビグビ飲めるのが気に入っています。その他にも、白ビールをコーラで割った「ネーガー(Neger、北ドイツではCola-Weizen)」やバナナジュースで割った「バナーネン・ヴァイス(Bananen Weiß)」などが人気。

酸味の強いビールをラズベリー(Himbeer)やヤエムグラ(Waldmeister)のシロップで割ったベルリン名物「ベルリーナー・ヴァイセ(Berliner Weiße)」が日本ではよく紹介されていますが、ベルリーナーに言わせれば「あまり飲まない」とか。

その他にも、黒ビールをコーラとさくらんぼのリキュールで割った「ゴアス(Goaß)」、ビールをウォッカとオレンジジュースで割ったもの、ビールにレッドブルをミックスしたもの、ミントとライムを混ぜたものなど、「えー!こんなものまで」というような珍種も。

どの醸造所のビールを使い、割合をどうするかで味わいが大きく変わるのは当然のこと。日本ではお目にかかれないビールカクテルを、ドイツでぜひ味わってみては? 詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『Drink Planet』掲載 「珍種も新種も続々と登場!ドイツのビールカクテル事情」


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ドイツのビール事情 [記事]

ドイツのビール事情は、日本とはまったく違います。各地に地ビールがあり、味はもちろん、色やグラス、はたまた注文の仕方までも異なります。日本でいう日本酒のようなものですね。

特に、グラスには日本にはないルールがあります。必ずどのグラスにも付けなくてはならないものがあるのです。それは何でしょうか?? 

そんなユニークなドイツのビール事情をラジオ番組で紹介しました。

東京FM『サントリー・サタディ・ウェイティング・バー“アヴァンティ”』出演 ドイツ再統一20周年~ドイツのビール事情


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「メイクは環境に悪い?ビオコスメの時代」 [記事]

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セレブにも人気のビオコスメ「アンネマリー・ベーリント」
(C) Börlind Gesellschaft für kosmetische Erzeugnisse mbH

オーガニック食品が市場に十分浸透したドイツ。健康重視の生活をリードしてきたキャリアウーマンたちが次に求めたのは、高級ブランドではなく、化学物質やパラフィンを使用しないビオ(ナチュラル)コスメです。

最近ではドラッグストアにもさまざまなメーカーのビオコスメが並び、コーナーを拡張するほど売上げを確実に伸ばしています。

自分の肌の将来を考える女性だけでなく、メイクに批判的だったドイツ男性の価値観をも変えつつあるビオコスメ。詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『日経ウーマン・オンライン』掲載 「メイクは環境に悪い?ビオコスメの時代」

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ドラッグストアにもビオコスメコーナーが新設


タグ:美容
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「“防空施設”の中の美術館」 [記事]

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美術館となった旧防空施設 (C) NOSHE 

今はなき東ドイツの趣きを残しながら、最新の流行を生み出す地区ベルリン・ミッテ。敏感にアンテナを張ったベルリーナーたちの合言葉は、「もう“防空施設(Bunker)”に行った?」

この第二次世界大戦の遺物が現代アート美術館として新たな命を吹き込まれ、話題を呼んでいます。詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『OCN アートジェーン』掲載 「流行スポットに突如現れた“防空施設”」


タグ:美術
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「ビール風呂で肌磨き」 [記事]

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(C) Sächsische Staatsbäder GmbH

 

お気に入りの入浴剤は何ですか?
アロマ? バスソルト? それとも温泉のもと?

最近ドイツで流行しているのが、ビールをお風呂に入れること。

ホテルのエステプランにも登場し、肌をすべすべにして快眠を促すと人気を博しています。

ビール王国ならではのアイデアかと思いきや、かのクレオパトラもビール風呂(Bierbad)に入っていたとか。

お風呂専用のビールやビールのプール、はたまたビール銭湯まで登場し、その勢いは止まることを知りません。詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『日経ウーマン・オンライン』掲載 「ビール風呂で肌磨き」


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「深呼吸するための施設」 [記事]

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(C) teameis 

休日にはどこにでかけますか? 

「ちょっと深呼吸しに」と言って、いそいそと出かけるドイツ人たち。そう、ドイツ各地には深呼吸するための施設があるのです。

これは本来、塩分の濃縮に使われていた「グラディアヴェルク(Gradierwerk)」という設備で、高く積まれた柴の間を岩塩を含んだ水が流れるというもの。その際に噴射される霧が、ぜんそくやのどの粘膜、ストレス解消、血行促進に効果があるとされ、“大気療養地”として人気を博しています。

実際、霧の降るなかをゆったり深呼吸しながら散歩してみると、気管支がすーっと通ってすがすがしい気分になりました。しばらくベンチに座っているだけで、体内の毒素が洗われたようです。 

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(C) teameis 

日本の赤穂市にある「塩の国」にも同じような設備「枝条架」が復元されているそうですが、療養用としては利用されていません。

塩分を含んだやわらかな霧に包まれてリラックスする休日――。そんな自然の恵みがもたらすエコな健康法を、下記で詳しく紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『日経ヘルス』2010年4月号 「ドイツに古くからある健康法~『深呼吸』をするための施設」

<グラディアヴェルクのあるおススメの街>
★バード・ライヒェンハル(Bad Reichenhall) 欧州最大級のグラディアヴェルク
★バード・ゾーデン=アレンドルフ(Bad Sooden-Allendorf) こぢんまりした昔ながらの趣が残る療養地


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「キッチンにかける執念」 [記事]

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(C) pixelio.de

ドイツ人は「整頓好き」として知られています。

会社の机の上はきちんと整理されていて、書類が積み上がっているなんてもってのほか。

もちろん家の中もきれいに掃除され、すべてが「秩序正しく」(←ドイツ人が好きな言葉)並んでいなければ気がすみません。キッチンだって例外ではなく、シンクやコンロは常にピカピカに光り輝き、食器や調理器具も規則があるかのように並べられています。その極度の整頓好きは、時に空恐ろしくなるほど。

そんなドイツ人のキッチンにかける執念を下記の記事で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

不動産流通研究所『at home Time』2010年3月号 「キッチンにかける執念」


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「“何もしない、ココロの旅”を求めて修道院に泊まる」 [記事]

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バイエルン州にあるフラウエンキームゼー修道院 (C) pixelio.de 

最近ドイツでは、修道院を訪ねる“癒しの旅”が女性たちの間で流行しています。

社会の中で疲れ果てた心身を静寂の中に置き、本来の自分を取り戻しにいくドイツ女性たち。詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『日経ウーマン・オンライン』掲載 「“何もしない、ココロの旅”を求めて修道院に泊まる」


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「環境に優しい“永久に使える消臭グッズ”」 [記事]

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ベルリンのキャリアウーマンたちの間で、最近話題になっている消臭グッズがあります。

通常の消臭剤は一定時期になったら買い替えが必要ですが、これは一生使えるという使い捨てでない商品。それだけでなく、有害物質が発生しないので、人体にも優しいのが人気の秘訣です。

環境に敏感なことが“できる女”の一つのステータスであるドイツ。詳しくは下記で紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

『日経ウーマン・オンライン』掲載 「永久に使える消臭グッズがエコなベルリン女性の間で話題」


タグ:エコ

「歴史に翻弄されたアウグスゥス橋」 [記事]

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 (C) Team Eis

かつて「エルベ川のフィレンツェ」と呼ばれ、ザクセン公国の宮廷都市として栄えたドイツ東部ドレスデン。 

その美しい旧市街と新市街を結ぶ石橋「アウグストゥス橋」は、幾度もの洪水や戦禍によって破壊を余儀なくされました。旧東独時代には名称も変更。そんな歴史に翻弄されてきた橋について、下記の記事で紹介しています。

『ペリカンクラブ』12月号掲載 「歴史に翻弄されたアウグストゥス橋」(ドイツ・ドレスデン)


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